目を使えなければ耳を使え

自分自身が情報を発信していく上で、情報収集はやらなければならない。
しかしながら、この情報収集というのも果てしない労力を費やすということを最近になって実感している。
記事を書いていると「もう目が限界だ」と途中で目がおかしくなりそうなことが多々ある。
こう見えて、記事作成は指先に全ての集中力と体力を注ぎ込む体力勝負の仕事だ。
一度ついた勢いを途切れさせないために一日に何記事も一気に書くこともあれば、膨大な時間を費やしてひとつの記事を完成させることもある。

一日の大半をモニターの前で過ごしていれば、おかしくなるのは当然のことだ。
視覚からの情報収集が困難になってきた場合、どうすればいいのだろうか。
私の場合、耳を使うようにする。街行く人の世間話、テレビ、ラジオ、から流れてくる音の数々。
それらの情報を耳から入れることによって、不足している、あるいは気になった情報を逐一取り入れるようにしている。
情報収集にも工夫が必要だ。